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平成30年第一回定例会提出議案 渋谷区ラブホテル建築規制条例の一部を改正する条例について

 今定例会には渋谷区ラブホテル建築規制条例の一部を改正する条例が提案されています。
ラブホテル建築規制条例は平成18年に制定され、一昨年前に一度、この条例によって一般のホテルの建築にも影響していたと考えられていた「フロント、ロビーの1階への整備」や「食堂・レストラン、会議室の1階または2階への整備」という配置階の規定などが緩和されました。
 今回は、昨年12月に国の旅館業法が改正され(今年6月15日施行)、ホテル営業と旅館営業の種別が統合され、さらに一部屋から営業(法改正前は、ホテルは10室以上、旅館は5室以上)できるようなったことなどを踏まえ、渋谷区おいてはラブホテル建築については従前の規制を保ちつつ、通常のホテルは営業しやすくなる条例の改正が主な目的です。
 本来、法改正では本人確認ができるICT設備を想定した無人のフロントなども認められていますが、渋谷区においてはラブホテル建築規制条例により、従前どおり対面式によるフロント設置を求めていきます。一方で、これまでの求めていた会議室の設置や、ロビーや食堂の面積基準については一定の緩和を行います。
また全体のシングルルームの床面積割合(1/3)、ダブルベッドの客室割合(1/5以下)の規制についても、外国人観光客の増大に伴う昨今のホテルの客室の在り方を鑑み、規定の削除を行うものとなっています。
 新宿区が約18,000室、港区が約26,000室の宿泊施設を備える一方で、渋谷区が5,892室という状況と、宿泊施設へは多様なニーズがある中で、現在の駅周辺を中心とする開発などは宿泊施設増設の機会であり、時代が求めているものだとも考えられるところではありますが、今後、会派で協議しこの条例案についての賛否の判断をすることになります。

 

渋谷区ラブホテル建築規制条例
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kusei/shisaku/jourei/hotel.html

ブログ筆者プロフィール

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はるた学 渋谷区議会議員 (東京都渋谷区)

専修大学商学部を卒業後、株式会社ドトールコーヒーに入社。
その後、長妻昭衆議院議員の秘書を経て、平成23年4月の渋谷区議会議員選挙にて初当選を果たす。現在、文教委員会(副委員長)、庁舎問題特別委員会に所属。

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