活動ブログ

幡ケ谷駅で街頭活動 子どもたちの個性が活きる学校教育を

今日夕方は幡ヶ谷駅で街頭活動。学校教育についての例え話として、私がこれまで受け入れた多くの学生インターンが、長所に「協調性がある」ことをアピールする。これは人と違うことを言ったり、行動したりすることは良くないことだと刷り込まれる、日本の義務教育課程の結果だと思う。
もちろん協調性があることは悪いことではないし、最近は主体的な学びも進んでいるが、それでも長いこと「みんなと同じがいい」「目立つと損」という環境で育てば、協調性をアピールした方が有利と考えるようになってしまうのだろう。
子どもたちが、自分の考えを主張したり、それぞれの個性が活きる、そういう教育がなさるべきだと思う。
私は子どもを将来の「人材」という観点で見ることをあまり好まないが、同調圧力で、周りの目ばかり気にする様な環境を変えて、子どもたちが伸び伸び育つ、そういう学校教育が進められれば、自ずと社会で活躍する人は増えれだろうと。
今日、この話をしたところ、自転車に乗った女性がこちらを見て大きく頷いてくれたのが嬉しかった。

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