◎想像力をもち、互いに痛みを分かちあえる社会をつくる
子育て、高齢者福祉など区が抱える課題は様々です。
一方で、すべての方のニーズを満たすことは困難です。
多様なライフスタイルを受け入れ、それぞれがお互いの立場にたって理解しあう。そんな渋谷をつくりたい。
◎透明性を高め区民参加の区政を実現
予算や決算などの財政面、区役所建替えなど施設建設等、渋谷区は情報公開に積極的な立場をとっていません。
できる限り情報を明らかにしてこそ、みなさまの信頼を得ることができると考えます。
◎次世代を担う子どもたちを地域で育てる
今後、より加速する少子高齢化、人口減少社会において、子どもたちは未来の宝です。
子どもを産み育てやすい環境の整備と、地域で子どもを見守り、育てる、寛容な社会が求められます。
◎未来を見すえ、人にやさしく、災害に強いまちづくり
高齢者、障がい者への施設、増える空き家の問題、区が保有する公共施設の維持管理等、都市計画や建築物について、防災の面からも、中・長期的なヴィジョンを示すべきです。
◆重点施策
子育て
待機児童対策に向けたより細かな実態の把握と受け入れ施設の拡充
教育
特別支援教育の推進、トイレの洋式化など学校施設の充実
福祉
施設整備だけでなくボランティア制度を充実させるなど、障がいのある方や介護が必要な高齢者が安心して暮らせる施策の推進
防災
震災対策に加え、水害、雪害にも強いまちづくり。
災害時のより実践的な避難シミュレーションを構築
環境、まちづくり
老朽化するインフラの再整備、公共施設白書の作成、空き家対策の推進
財政
予算、決算、その他、区財政の“見える化”を推進
議会改革
議員報酬の見直し、政務活動費の領収書公開、区議会のライブ中継など