昨日は15時からハチ公前で細川護煕（もりひろ）候補の街頭演説会が開かれました。
はじめ音量が小さく、細川さんの演説はあまり聞こえませんでしたが、小泉純一郎元総理の応援演説になると、地声の強さもあるのか細川さんよりはだいぶ聞き易かったです。
内容は全編脱原発でしたが、かなり力のこもった演説で「日本は今までも、ピンチをチャンスに変えてきた。東日本大震災で日本は危機に直面したが、今こそ日本が変わるチャンス。技術を駆使して自然エネルギーを活用すれば、原発0でもやっていける。やれるのに、やらないことに対する憤りを感じ、いても立ってもいられなくなった。」というような内容のことを訴えていました。
小泉さんはの演説は相変わらずシンプルで、わかりやすい。でも、それ以上に引きつけられるのは、あの自民党の小泉純一郎が、震災、原発事故を機に考えを改め、今、街頭で“脱原発”を訴えている事実。
なりふり構わず「原発0でもやっていけるんですっ！」と何度も絶叫する姿には、一点突破の力強さを感じました！
