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平成31年第四回定例会本会議質問 2.教育について②

平成31年第四回定例会本会議質問 2.教育について②

(2)学校の校則(生徒心得など)について

【はるた】

今回、各学校の校則を見てみた。ある中学校では「給食は準備も含めて30分」とあり、他にも「友達を待つ学校への居残りは認められない」また小学校では「体育の時間はタイツやスパッツはきません」というものなど、そのきまりができた背景があるのだろうが学校の校則として記載するのはどうかと思うものもある。仮に「みんな同じ行動、格好をしなければいけない」などの理由で校則の一部が決められているのであれば、そういう発想は改めていくべきではないかと考える。 古い校則が残っていて今の時代に合わないものもあるので、各学校の考えも聞きながら教育委員会として改めるべきものは指摘、指導も行うべきではないか。

【教育長】校則は児童・生徒が健全に成長、発達するために各学校の責任のもと定められるもの。教育委員会として、校則の策定、運用について児童・生徒、保護者の考え方、社会の変化を踏まえ必要な見直しも大切であり、見直しにあたっては児童・生徒、地域の意見を聞くことも重要であると周知をしていく。

【はるた】是非子どもたちの健康、目線に立ったものであるか考えて策定を。

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