6月26日(水)に、 「国立中央青少年交流の家」 へ視察に行って参りました。
以下、調査結果の報告となります。
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昨年度まで移動教室が行われていた山中高原学園が廃止され、今年度から区内10校の小学4年生を対象に宿泊体験の施設として利用される。
宿泊棟や浴場棟に老朽化がみられるが、敷地内には屋根付きの屋外炊事棟やキャンプファイヤーを行う営火場が複数あり、さまざまな体験学習が可能となっている。実際に私達が滞在中、小学生が敷地内に隠されたカレーの食材を探すオリエンテーリングが行われていた。その他、広い体育館もあり、雨天でも体が動かせる環境が整っていることは利点である。
一方で、今後もこれまでの山中移動教室のノウハウも生かせる、自然体験学習を期待したい。