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渋谷区の新たなPCR検査施設の開設が大幅に遅れる

当初5月中の設置が予定されていた新たなPCR検査施設、渋谷区地域外来・検査センター。第二回定例会中の6月10日の福祉保健委員会で、設置が遅れ6月中の開設を目指しているという報告がなされていました。しかし、実際にはその後7月に入っても開設されておらず、議会への報告もありませんでした。

 私たち立憲民主党から、この件について議会への報告を求めた結果、7月16日の福祉保健委員会の冒頭の休憩中に、健康推進部より、法的手続きなどにより開設が遅れ、同日午後にようやく開設されたという報告がなされました。

 確かに6月中は一日の感染者の数が0という日もあり、検査のニーズは低かったかもしれませんが、以前から感染の第2波が懸念されていた中で、当初の予定から約1か月半も開設が遅れたことは、渋谷区の新型コロナウイルス感染症に対する姿勢が甘かったのではないかと考えます。

 今後も引き続き、区政の透明性を高めるべく、適切な情報開示を求めてゆきます。

はるた学区政レポートVol.60より

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