7日間に及ぶ選挙戦も、本日で終了となります。
はるた学は最終演説を甲州街道笹塚駅前横断歩道南側にて行いました。
応援に「師匠」ながつま昭衆議院議員も駆けつけてくださいました。
私からは次のようにお話しました。
ながつま昭衆議院議員の秘書を7年勤め、その背中を見て、政治家への道を志しました。
そして4年前に皆さまからの信任を得て渋谷区政に送っていただきました。
この4年間、区長に対して口煩く現状の区政に対する質問をして参りました。「お前はうるさい」何度も区長に言われてきました。
でも皆さま聞いてください。区議会議員というのは、区長にお願いをして、何かを変えてもらう、何かをしてもらう。それが区議会議員ではないんです。
区長に対しても当たり前のようにしっかりと物が言えなければいけないんです。
区長の言っていることは何でもイエス。区長のやることは何でも通す。
それでは区議会議員がいる意味なんてないんです。
前回の投票率40.22%。4割の方しか投票に行かない。
4割の方からしか選ばれていない区長や区議会議員が、残り6割の方の支払った税金の使い方も決めてしまいます。
皆さまの税金が区議会議員には、報酬、賞与、政務調査費含めて年間1200万円以上も支払われる。この前の12月には報酬が月額3000円アップされたんです。
アベノミクスで景気が回復したからということが報酬増額の根拠ですが、皆さまの生活はそれほど良くなった実感はおありでしょうか?
私は変わっていないと思います。
こんなことを根拠にして、区議会議員の報酬が簡単に上げられてしまっていいのか。私をはじめ、民主党は反対をいたしました。しかし自民党さん公明党さんは賛成をして、決まりました。
いま区議会は自民党さん公明党さんは多数です。
皆さま方のお支払いいただいた税金の使われ方、そういったものに区民の目線、区民の感覚できっちりと、目を光らせて、必要に応じて行動が出来る区議会議員が、私は区議会には必要ではないかと思っています。
ですので、それができる区議会議員として、もう一度。もう一度、ここ笹塚からは、はるた学を区議会にもう一度お送りいただきまして、区民の感覚で区政をチェックさせてくださいますようにお願いします。
とお願いをいたしました。
お集まりを下さった皆さまから熱い声援と拍手をいただきました。
ながつま昭衆議院議員からは
通りをはさんで向こう側では、ちょうど自民党さんも演説をされている。
皆さんにとっては、民主党と自民党の政策の違いが良く分かるのではないでしょうか。
このきらびやかな街、国際都市、渋谷。そういう街づくりもいいと思いますけれども、まず一番大切なのは弱い立場の方にも目を向けて、住んでいる人の立場に立つことがまず必要なのではないか。
民主党しては格差を是正していこう。弱い立場に立ち、是正をしていこうと取り組んでます。渋谷区の公立中学校の生徒さんで、給食代が払えないなどで就学援助を受けている生徒さんが3人に1人もいらっしゃる。
あるいは介護がお年を召した方、なかなか施設に入れない方が沢山いらっしゃいます。
国際都市渋谷を目指すというのも悪くはありませんが、やはりこの一人暮らしでも、安心して暮らせるような、そういう街を作らなければならない。
民主党と自民党と明確に違いが浮き出るわけでありますが、どちらを選ぶか。
はるた学を選ぶのか、自民党を選ぶのか。これは是非ご意見を聞いてみたい。
数に物を言わせてきな臭い行動を起こしかけた際に、それに対応してきちっと行動できる政治家、はるた学をこの地域から区議会に送り込んでいただき、しっかりと歯止めをかける役割を与えていただきたい。
これだけは自信を持って言える。はるた学はそれが出来る数少ない政治家です。
是非明日の投票日にははるた学をよろしくお願いします。
と力強い応援を下さいました。
明日26日が投票日です。
どうか皆さま、これからの輝かしい渋谷区の未来を作るために、必ず投票に行って下さい。
そして願わくば、はるた学に皆さまの大切な一票を下さいますようにお願いいたします。皆さまの想いを、このはるた学に託してください!よろしくお願いいたします。