渋谷区議会に4つある特別委員会のうちの1つ、五輪・パラリンピック対策特別委員会の話です。渋谷区は2020年の東京五輪で、パラリンピック会場になることが決まっていますが、その一環として、「リオ五輪・パラリンピック視察」の話題が出てきました。
「実際の現場を見て、渋谷区開催の会場準備に活かす」ということですが、私はわざわざ海外にまで視察に行く必要はない。国内の障がい者のためのスポーツ大会を参考にすればよいと考えます。
多くの税金を使って海外、特に今回は地球の裏側、ブラジルにまで視察に行くことで、渋谷のパラリンピック会場づくりにどれほど貢献できるのか。
高い専門性が必要とされる障がい者スポーツの分野です。私は区ではなく、むしろ民間の力が非常に重要であると思います。
多くの予算を費やして得られる結果の根拠を示さず、ただ「視察に行けばよい」という考えは早計ではないでしょうか。

