【待機児童は451人に増加】
先日報告された渋谷区の10月1日現在の待機児童数(暫定値)は451人で、年度当初の待機児童数の315人から 136人増加しています。
0歳児 1歳児 2歳児 3歳児 4歳児 5歳児 合計
平成28年10月 275人 144 人 24人 7 人 1人 0人 451人
平成28年4月 97人 168人 34 人 14 人 2人 0人 315人
新設される保育施設は年度の初めに開設することが多いので、毎年、年度が進むに連れ待機児童の数が増加する傾向にあります。区政レポート33号でもお伝えしましたが待機児童が発生する要因として、渋谷区はここ5年間で人口が2万人以上増えていることや、それに伴って出生数も増えていることなどが考えられます。 人口の増加は、渋谷区が他の自治体に比べ保育料の軽減措置の割合が高いことによる流入も一因と考えられています。
《渋谷区の人口の変化》 平成24年 19万9450人 平成28年 21万9898人(共に1月1日基準)5年で2万448人増
《出生数》 平成26年度 1994人 → 平成27年度 2264人 1年で270人増
【一部報道で認可保育施設に入れない自治体ワースト1に…】
10月26日の東京新聞に東京近郊の市区町村の認可保育施設の入園状況について、渋谷区は47%しか入園できないという報道がありました。 確かに渋谷区は、現状まだ保育施設が足りない状況であることは間違いありません。
しかしながら、渋谷区はここ5年間で4つの認可保育園、7つの認定こども園(認可型)と3つのこども園分園を新設し、さらに認可保育施設に入園できない子どもの受け皿となる区立保育室4園も設置して、総数としては1600人以上の保育施設の拡充を行ってきました。
すべてが認可施設ではなく、お子様が希望する保育園に入園できない世帯のご家庭には本当に心が痛みますが、ここまで述べたとおり、現在、渋谷区はすべての保育資源を用いて待機児童の解消に取り組んでおりますので、何卒、ご理解を賜ります様、よろしくお願い申し上げます。
区政レポートVol.36に掲載

