1)羽田空港の機能強化について
2020年までを目標に国土交通省(以下、国交省)が計画をしている渋谷区上空を含む羽田空港新飛行経路案について、区長に対し質問しました。
1.国土交通省の説明会について
①恵比寿地区だけでなく区内数か所での開催を求めるべき。
②渋谷区による近隣区の説明会情報の拡充と、国交省による周知を強く求めるべき。
③現在行われているパネルを並べたオープンハウス型説明会では国交省の受け身の姿勢がみられ不十分と考える。通常の教室型説明会の開催を求めるべき。
2.落下物への対応について
①国交省は11月にようやく落下物対策の会議を開催したが、基本的に非公開。
住民のために議事録など、オープンにすることを求めるべき。
②国交省は落下物事故に対する新たな見舞金制度を検討しているが、この策定スケジュールの公表と、今後この内容を含んだ説明会の開催も求めるべき。
【区長答弁】国交省へは騒音影響、安全管理などの課題に対し、住民への十分な対応、説明を求めている。国交省による広報は新聞広告など広く行われていると考えるが、近隣区での説明会などについては周知に努める。落下物対策の情報公開は国の責任でなされるべきと考える。区への情報の共有は区長会を通じなされると考える。
【渋谷区内での飛行経路】
①初台周辺→代々木八幡→渋谷、恵比寿上空→羽田空港A滑走路に着陸する便=1時間に14便
②代々木→神宮前、表参道→広尾上空→C滑走路に着陸する便=1時間30便
年間約140日、午後15~19時の
うち3時間で計132便が飛行!
※渋谷・恵比寿で上空約600m
【昨年の主な落下物事故】
9月23日、関西国際空港近くで、KLMオランダ航空機から縦横1m、重さ4.3kgのパネル落下し車に激突。
その2日後、茨城県稲敷市の工場で全日空機から落ちたとみられる、高さ約147センチの台形で、重さ3キロのパネルが見つかる。

