本日、９月２８日より平成２３年度第３回定例会が始まりました。今定例会は平成２２年度の決算委員会があり、１０月２５日まで約１カ月の議会となります。 本会議、委員会はどなたでも傍聴できます。是非、お越し下さい。 なお、議会及び委員会の時間については、前日など直前に決定する事が多い為、下記の渋谷区議会ＨＰ「今後の議会予定」 http://www.city.shibuya.tokyo.jp/gikai/02katsudo_1-ketsan.html または、渋谷議会事務局TEL3463-1073までお問い合わせください。 さて、初日の今日、私たち民主党渋谷区議団から、私と同じ新人の佐々木弘明議員が代表質問に立ち、区本庁舎・区内施設の耐震化や高齢者施設及び在宅介護サービスの充実、また、駅周辺、区内公園の分煙・禁煙対策等、全９項目について質問しました。
他会派の議員からも多岐に渡る質問がありましたが、特に多かったのは、やはり防災、耐震と区内の放射線量の測定など、東日本大震災及び、福島第一原子力発電所の事故から波及した問題についての質問が多くありました。
その中で、特に私が早急に行うべき問題だと感じているのは、災害弱者、特に障がい者の災害時の援助と避難方法、また、避難所での対応についてです。
これについては先日、私の所属する福祉保健委員会で行われた、障がい者団体及び福祉施設・事業所との懇談会の中でも、被災地での障がい者の援助・避難の困難な状況知り、多くの方が大変不安であるというご意見を頂きました。
今後、障がいを持つ方や福祉施設・事業所の職員と充分に話し合い、災害時の障がい者の援助及び避難対策をもう一度、再確認すべきであると思います。