活動ブログ

第四回定例会質問より② 渋谷駅周辺のハロウィンについて

第四回定例会質問より② 渋谷駅周辺のハロウィンについて

 昨年のハロウィンは一部の人が暴れ、痴漢や窃盗事件も発生し、渋谷区のイメージを損なうものとなってしまいました。区役所には「ハロウィンを禁止すべきだ」という意見など約600件の苦情が寄せられたということです。しかし、実際には人が自然に集まるハロウィンについて、仮装すること自体を禁止することは難しく、また、純粋にハロウィンを楽しむ人々もいる中で、一方的に「外国人や若者が騒いでけしからん」というのもおかしいのではないかとも思います。  とはいえ、実際に近隣にお住まいの方や働かれている方にとっては大きな迷惑が掛かっているのは事実なので、犯罪行為は警察と連携をして厳しく対応すると共に、立憲民主党も提案もしてきた、「地域・時間帯を限った酒類の販売規制」や、「主催者を明確に管理」し、ごみの問題や交通の混雑をクリアして、良い意味で渋谷区をアピールできるハロウィンのあり方を模索していくべきだと考えます。

区政レポートVol.48 (2期目25号)より