例年、第二回定例会が終わると、各常任委員会が所管する区内施設の視察を行います。
私が所属する文教委員会では7月中に今日を含め3日間で16ヶ所の視察を行います。
今日、一つ目の視察先は笹塚駅から徒歩3分の場所に今年4月に開設された、私立の認可保育園、さくらさくみらい笹塚です。運営する株式会社さくらさくみらいは、東京都を中心に埼玉、千葉、大阪府で46の保育園を運営しています。
建物は鉄骨造2階建てで、内装にはヒノキを使い、裸足での保育を行っています。
一階は0歳から2歳児室で、保育室は全面床暖房となっています。
7月1日現在の定員及び在籍児童数は下記の通りです。
笹塚地域ではこの7月にこのさくらみらい笹塚の通りを挟んで真向かいに、区立の笹塚第二保育園が建て替えを経て移転してきました。そちらも建て替えにより21名の定員増となりましたが、6月の委員会で、区の考えとして笹塚地域は引き続き待機児童解消のための保育園開設重点地域と位置付けているということです。
この地域は近隣に幼稚園もあり、さくらさくみらい笹塚の在籍園児の歳児いると、やはり0歳から2歳児のニーズが高い傾向が続いているようです。