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令和元年度決算が認定 費用対効果の検証と不断の見直しを

令和2年第三回定例会では令和元年度の決算審議が行われ、一般会計及び3つの特別会計の決算が賛成多数で認定されました。

 私たち立憲民主党渋谷も、ピーク時は300人を超えてていた待機児童が今年度は58人となり、保育施設の拡充に努め着実に減少させてきたことなどを評価し、決算の認定に賛成をしました。一方で、長谷部区長のもと策定された渋谷区基本構想の推進事業の一環として導入された、LINE上で会話ができるAI住民キャラクター「渋谷 みらい」については、令和元年度2763万円、平成29年から計9900万円余りが投じられましたが、十分な効果があったとは言えないまま昨年度末で終了するなど無駄な支出もみられました。

行政が様々なことにトライすることを全て否定はしませんが、コロナ禍で今後、歳入減も見込まれる中、これまで以上にしっかりと費用対効果を検証するとともに、現行の事業についても不断の見直しを図るべきだと考えます。

区政レポートVol.61より

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