活動ブログ

はるた学、これまでの議会質問から 2.区内の危険なブロック塀の解体、改修促進への支援を

【はるた】2018年に大阪北部地震で児童が死亡する事故が起き、渋谷区でも学校・区有施設のブロック塀の改修が行われた。民間への補助事業としては無料診断と上限60万円までの除却費用、120万円までの新設費用補助のブロック塀安全対策促進事業があるが、これは対象となる道路が限られている。また住宅簡易改修工事費用助成も塀の改修などを対象としているが、補助率20%、上限10万というものでなかなか利用がなされていない。

 そこで区内全域の危険なブロック塀等の調査をして、目視で傾きや亀裂が生じているなどの塀については所有者に対し改修を促すべきではないか。また新たな補助事業を新設するべきであると考えるがどうか。

【区長】令和元年10月に通学路や避難路等の沿道を対象に除却の改修の助成制度を令和2年度まで設けたが、実績が上がらないので令和4年度まで延長し実態調査を行うとともに、制度の周知もより積極的に行うが新制度創設の考えはない。

↑国土交通省HP「ブロック塀等の安全対策について」より

建築:ブロック塀等の安全対策について – 国土交通省 (mlit.go.jp)

↑渋谷区ブロック塀等安全対策促進事業HP

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。