活動ブログ

7月12日 文教委員会管内所管施設視察②                 白根図書サービススポット

7月12日の文教委員会管内所管施設視察の二か所目は、今年3月の第一回定例会で条例が可決された、渋谷図書館廃止に伴う代替施設として整備された白根図書サービススポットに視察しました。
そもそも私たち立憲民主党は条例による廃止には反対の立場で、今後の方向性を区民と協働して考えることを求めています。一方で、渋谷図書館自体の老朽化は激しく、機能の一部移転については完全に否定をするものではありませんでした。

そのような背景の中、今年4月26日に白根郷土資料館に開設されたサービススポットは渋谷図書館からも比較的近く、また区民の方に郷土資料館に多くの方がを運んで頂く機会が増えることを考えると、サービススポットの設置場所としてはベターではあったと考えます。
機能としては、インターネットで予約した本の受け取りと読み終えた本の返却、書籍の検索機の設置、また24時間返却ポストなどが整備されています。
一次的なものとしては最低限の機能は備えていますが、今後の図書館自体の再整備が6年後ということを考えるともう少し図書館としての機能を充実させた代替施設を検討すべきであると考えます。
今回の視察を終えて、本当に簡易的な表示しかなかったので、まずは一目見てそこに図書館のサービススポットがあるとわかる看板の設置を求めたいと思います。

受付は2名体制
看板は施設内に紙で貼ったもののみ 外からはわかりにくい…
当日配布資料

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。