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羽田空港国際便増便に伴う住民のシンポジウムに参加

2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、国土交通省が羽田空港の機能強化に伴い都心上空を通る新しい飛行ルートを計画していることついて、都心の住民らが現状を報告し合うシンポジウムが10月31日に行われ、私も参加してきました。
シンポジウムで話し合われた、都心上空飛行の問題点についてご報告いたします。

まず1つは騒音の問題です。国土交通省は「雑踏にいるときの生活音と変わらない」というあいまいな説明をしています。飛行計画では恵比寿周辺通過時には2000フィート(610m)のところを降りてくることになります。これはスカイツリーよりも低い高さで渋谷区上空を飛行機が飛ぶということになり、本当に生活音と変わらないのか、また、視覚的にもかなりの圧迫感があると考えられます。

2点目は落下物の問題です。成田空港のデータでは、確認できている限りで年間3回ほど落下物があるとのことです。羽田空港では落下物のデータがないといいますが、成田での落下物は氷塊や部品などがあり、海や田畑に落下するなど把握できていない落下物もあるようです。

住民の不安が解消されないまま、都内上空の飛行ルートを認めることは避けなければなりません。国土交通省にはさらなる説明会を求める予定です。

当該シンポジウムについて、東京新聞に取り上げられました↓

羽田増便「根本的見直し必要」 騒音、落下物など懸念 大田でシンポ|東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201511/CK2015110102000110.html

羽田問題シンポジウム