渋谷区松涛周辺には美しいレンガの歩道があります。
そのレンガ歩道は趣があって好きなのですが、最近そのレンガの歩道が射熱性や排水などの機能性の高い歩道に代わり、姿を消しています。
先日も、歩道の工事現場にばったり出くわし、少し寂しい気持ちになりました。
レンガの間から苔が生えて、赤レンガの褐色と苔の緑があいまってなんともいえない情緒ある光景を作り出していた歩道が、すっきりしたフラットな道に変わる。
日常的な歩行のしやすさを考えれば、道路の機能性を高める必要はあるのですが、古きよき渋谷の光景が少しずつなくなっていくことには、一抹の寂しさを感じざるを得ません。


コケが生えている


