9月に開催されるリオデジャネイロ・パラリンピック競技大会に渋谷区議会から議員3名、随行職員2名が、9月11~18日の日程で視察調査のために派遣されることになりました。これについて平成28年度当初予算には、議員8名、随行職員3名分、2431万5千円が計上されましたが、都議会における高額なオリンピック視察(その後中止となる)の報道もあり、区民の皆さまから厳しいご意見を頂きました。
その後、予算の見込み額との差から、旅行会社との契約金額は1653万4千円余と示されましたが、慎重に議論を重ねた結果、民進党渋谷区議団はこの視察調査には参加をしないことを決定しました。
しかしながら、4年後の東京パラリンピックでは、渋谷区内の東京体育館や国立代々木競技場で車いすラグビー、バドミントン、卓球が行われる予定となっており、運営には渋谷区の職員や渋谷区体育協会、また多くのボランティアが係ることになります。このことから、調査派遣の必要性自体を完全に否定するものではないということで、議決には賛成をするという結論になりました。
今回の視察は、最終的に3名に議員と2名の随行職員が派遣されることになり、議員もエコノミークラスに搭乗することから、経費も契約金額の半分以下の約712万になると見込まれています。
私自身は議員の海外視察には慎重であるべきという考えですが、議論の結果、議決に賛成をした以上は、今回の決定を区民の皆さまにお知らせするべきであると考え、また、視察団の報告などもお知らせしていかなければならないと考えています。
区政レポートVol.35より

