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中学校での柔道授業における事故防止について

中学校での柔道授業における事故防止について

 中学校での柔道授業における事故防止について、3月2日の本会議で質問しました。  また、会期中に国への意見書を議会に提案しましたが、残念ながらこれについては議会で一致せず、提案は通りませんでした。 今後も学校での柔道指導への安全対策を求めていきます。

【質問】はるた 学校管理下での柔道事故の危険性が問われている。名古屋市では昨年、起こった死亡事故を受け、中学校の授業では「大外刈り」など頭を打つ危険性の高い技の禁止と、技をかけ合う「乱取り」も行わない決定をした。渋谷区でも、同様の措置を講じるべきではないか。

また、積極的に、町道場指導者や警察OBなど外部指導員を要請をしてはどうか。加えて、教師への講習会として、柔道事故被害者の家族の方の話を聞き手頂き、その悲惨さを心に刻んで頂きたいがどうか。

【答】教育長

 「大外刈り」や「乱取り」は全学年で行うことを求めていない。体力や経験などを踏まえ、安全に十分配慮した指導の徹底を図っている。

 外部指導員については協力をお願いしている。また、講習内容については安全指導のために一層の充実を図る。

 

 

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