平成27年度の区立小中学校における就学援助を受ける要・準保護児童・生徒数は、小学生が1149人、中学生581人となっています。このうち新入学学用品費の支援を受けている数は、小学生が185人、中学生が173人います。
一方、渋谷区内の小学校で標準服(制服)のある3校の平均金額は男子が約3万6千円、女子が約3万8500円。中学校8校の冬服の平均金額は男子が約3万7千円、女子が約3万8千円となっており、入学前の支出は家計へのかなりの負担だと考えられます。
就学援助は学校に入学後に支給される形になっていますが「小学校入学前と中学校入学前に必要なものについては、前倒しで支給が受けられるようにすべき」と問いました。
【教育長答弁】
就学援助については、対象者を現に区内に在住し、公立小中学校に在籍している児童・生徒の保護者としている。また、対象者の認定に当たっては、可能な限り家計の実態を踏まえて審査を行うため、当該年度の住民税額を確認していることから、新入学学用品費の支給についても現行の時期としている。現在、支給時期の見直しを行う考えはない。
※教育長の答弁は右のようなものでしたが、現行の制度を使いやすくするための改善を今後も引き続き提案してゆきます。
区政レポートVol.38より

