映画「ハンナ・アーレント」を観て

板橋の中妻じょうた区議会議員の勧めで映画「ハンナアーレント」を観ました。
この映画を観て感じたことは、強い圧力、大きな世論の流れの中で、“考えること”をやめること、思考停止に陥ることが、数百万人もの犠牲者をうむ虐殺に向かわせてしまう可能性があるということです。
また、過度な民族意識、愛国心など感情にかられず、一つ一つ事実を、冷静かつ多面的に分析、検証することが、同じ過ちを繰り返さないために、大変重要だということを改めて考えさせられました。