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本庁舎建て替えなら、区民のニーズを的確につかむべき

今、議会では区役所本庁舎の耐震問題が議論されています。

昨年、耐震診断を行い、現状では十分な耐震性が保たれていないことが確認されました。渋谷区は今後、耐震補強または庁舎建て替えのいずれかを行う方針ですが、耐震

補強をしても50~60億円は掛かかります。

 本庁舎は1965年に建設され、今年48年目を迎えます。私たち民主党区議団はこのまま補強をしても、また限界がくるのであれば、建て替えも検討するべきである

と考えています。

 しかしながら、建て替えには数百億円規模の支出も考えられますので、その方法及び建築物は、ムダがなく、区民の皆様のニーズにあったものであるべきことはいうま

でもありません。

私は昨年、区長に新庁舎を建てるのなら、福祉施設との併設を提案しました。

補強か建て替えかはまだ正式に決定していないものの、渋谷区では現在、事業者などに、本庁舎及び渋谷公会堂、神南分庁舎の建て替えのプランの募集を行っておりま

す。もし、建て替えるのであれば皆さんは区役所にどの様なことをのぞみますか。