現在、夏期の学生インターンを受け入れています。今日は、その活動について詳細を紹介いたします。
年に2回、学生の方の春休み、夏休みの時期に約2か月インターンを受け入れているのですが、ただ街頭演説のお手伝いや事務作業をやってもらうだけではありません。毎回、学生の方にしてもらう活動の中に「調査研究」というものがあります。ある課題について調査研究を行い発表、それを録画して後から見直す、というところまで一連の流れを行うものです。
今回は私からちょっと踏み込んだ内容で「日本人が終戦時に中国から引き上げてきた時の状況について」についての課題を出しました。
通常、夏には「戦争と平和」という課題を出すのですが、今年は戦後70周年という節目であること、また、安保法制の問題で改めて実際の戦争について考える契機にもなっていることから、戦争に行った人が帰国したあとの身体への影響、心の傷(PTSD)について調べてもらうことにしました。
70年前の終戦時の日本人や、戦争から引き上げて帰ってくる現代の米軍兵士、彼らが負う傷はただの外傷だけではありません。その後生きている限り襲われる精神的な苦しみというものを我々は軽く考えてはいけないと思います。そのような事実を学生さんたちに改めて知ってもらうことで、安保法制に対する新たな見解も出てくるかもしれないとも考えています。
この2か月間で、学生さんに多くのことを吸収してもらいたいと思うとともに、私自身も刺激を受けたいと思います。


