2.障害者福祉施設の安全対策について
今年7月に神奈川県相模原市の障害者福祉施設、津久井やまゆり園で19人が殺害、26人が重軽傷を負う痛ましい事件が起きました。犯人は施設の元職員で、普段から差別的な発言をしており、「障害者は税金の無駄」「安楽死を認めるべき」という、多様性を認めない、社会的弱者を排除しようという狭量な考えに立ち、犯行に及んだとみられています。
このような命の尊厳を踏みにじる、身勝手かつ凶悪な犯罪は断じて許されるべきではありません。
この事件を受けて国の検討会の動向や、区内の各種団体の意見を受け、入所施設のある「はぁとぴあ原宿」や生活実習所「つばさ」などの通所施設の防犯体制、また職員の連絡体制など、今後どのように考えるかを問いました。
【区長答弁】
事件直後に障がい者施設の安全確認を実施。入所施設については警備会社と通報装置の再確認や警察と防犯体制の点検を行い、防犯スプレーの購入や防犯カメラの向きの変更等を行った。また現在、夜勤時の連絡体制を整えるとともに職員のカウンセリングなどを行い心のケアに努めている。加えて、利用者家族会の要望で受付簿設置や時間外の施錠の徹底の対策を行っている。
今後はさらに防犯カメラの録画記機能の充実、柵の強化など、防犯体制の向上を図る。

